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4.【無事終了しました(^^)v】特別版①(2018.9-10)
【西アフリカ&エチオピア】
ベナン⇒トーゴ⇒ガーナ⇒コートジボワール⇒エチオピア

5.【無事終了しました(^^)v】第4の旅(2018.12-2019.2)
【南インド・スリランカ】
ムルガン神の聖地巡り、スリランカ仏跡巡り(記事はkimcafeトラベリング2に移動しました)

------以下の旅はkimcafeトラベリング2です------

6.特別版②(2019.9-11)
【アマゾン河下り】
エクアドル⇒ペルー⇒ボリビア⇒ペルーのあと、ペルーのアマゾン、ユリマグアスからイキトス、ブラジルまでハンモックの船で:暇でしょうね(^^ゞ

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【バンコクステイ】
あこがれのバンコクアパート暮らしです(^^ゞ
ビザの更新に2回は出国必要です、1回はクアラルンプールのタイプーサムだな

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「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」と称した、2018年9月14日から約1か月(現地31泊、機内2泊)の旅の予算と準備状況です(^^ゞ

1.予算
「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_1153128.jpg
①航空券代
全路線エチオピア航空で飛びます
成田⇒コトヌー(ベナン)、アビジャン(コートジボワール)⇒アディスアベバ(エチオピア)、アディスアベバ⇒成田の国際線全行程はANAのマイレージです
なんとエチオピア航空はスターアライアンスメンバーで成田にも直行便を飛ばしているんですよ
以前、アディスアベバをやはりANAのマイルで往復したんですが、7万マイル+諸経費でした
ところが、それに西アフリカなどをプラスしても同じマイルだったんですね(^^)v
ということで、航空券代は以下の通りです

7万マイル(ANAマイレージ)(^^ゞ
諸経費 33,850円(空港税、サーチャージなど)
国内交通費 2,500円(成田往復)

エチオピア国内線
アディスアベバ⇒バハルダール、アクスム⇒アディスアベバの2路線で14,177円です
エチオピア航空の国内線はけっこう高いんですが、エチオピア航空の国際線で入国すると割引になります
LCCじゃないので荷物の重さを心配しないでいいので楽でございます(^^ゞ

★航空券合計 50,527円
・・・私の計算ではANAの1マイル2.5円に該当しますので、それを入れるとすると225,527円と跳ね上がります(^^ゞ

②VISA代
ベナン:7,620円(60ユーロ)
トーゴ:2,000円(10,000CFA)
ガーナ:9,880円(振込料含む)
コートジボアール:7,467円(58ユーロ)
エチオピア:5,720(US$52)

★VISA代合計 32,687円⇐高っけ~!!(^_^;)

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_1219379.jpg
③滞在費(一般的な旅行費、宿泊、移動、通信費、飲食費、入場料など)

★189,000円
内訳は6,000円/1日×31.5日、東南アジアやインドの倍をみています
目安は宿泊、飲食費、移動・観光・その他で2,000円づつですね
アディスアベバの最終日が深夜発なので31.5日で計算しています

宿泊
全31泊のうち12泊はブッキングドットコムで予約しました
上のプールのある画像は、コートジボワールのグランバッサムで3泊する La Nouvelle Pailloteというリゾートホテルで、ここは別格に高く1泊約7,000円です
よーく考えると普通の海外旅行なら1泊7,000円なんてどうってことない金額ですが、上記の予算では挽回不可能な出費になってしまうので、はみ出す分は特別予算で賄います(^^ゞ
あとの予約済9泊は、合計で16,916円、つまり1泊当り1,880円と予算内で収まっています
あとは予約なしでいきますが、2,000円の予算なら大丈夫でしょう

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_12321264.jpg
飲食
画像のようなローカル食(バンクー、フフ、ワチェなどなど)を食べていれば100円~200円らしいので全く問題ないでしょう
たまに高級レストランで食べたとしても、2,000円/日ならいけると思います

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_12392135.jpg
移動・観光・その他
これで怖いのは遺跡等の入場料やトーゴ北部のクタマクという地域を訪問する時の車チャーター代ですね(^^ゞ

④予備費

★40,000円
いざという時はこの予備費をぎりぎりまで使う覚悟でございます(^^ゞ

【予算総計】
★312,214円
東南アジア、インド方面なら3か月の費用に近いですが、仕方ないですね

2.準備
「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_12453557.jpg
「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_12454530.jpg
①危険情報
外務省の海外安全情報はチェックしておきましょうね
6か月くらい前とほぼ変わっていないようです
西アフリカ4か国ではコートジボワールの西部国境付近を除いてレベル1「十分注意してください」です(バンコク、カンボジア・ラオス・インドネシアのほぼ全域がレベル1です)

エチオピアもレベル1が多いですが、バス移動予定のバハルダール、ゴンダール辺りがレベル2「不要不急の渡航は止めてください」となっているのが気になりますね(^_^;)

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_12521920.jpg
②感染情報
外務省の海外安全情報を見ると訪問する5か国には、「現在,感染症危険情報は出ておりません。」となっています
西アフリカ各国はVISAを取る時に黄熱病の予防接種が義務付けられています

しかし、一般的な危険としてマラリアがありますね
予防薬もありますが高価で副作用もあるあるようなので、蚊に刺されない対策でいきましょう(^^ゞ
上の画像の右が、ULTRATHONという虫よけ薬、DAATという成分が34.34%含まれているという強力なやつです
左はベープのスプレーで使いやすいんですが、DAATの含有量は10%とやや不安です
両方もってけ~!(^^)v
あと、蚊のいなくなるスプレー200日分も持っていきます

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_1259288.jpg
この図は髄膜炎ベルトといって髄膜炎Meningiteの流行地域だそうです
死亡率10%弱とけっこう怖い病気です
これの予防接種もあるんですが、日本だと4万円、バンコクの赤十字病院でもけっこう高いんでうちませんでした(^^ゞ
コートジボワール入国の際に髄膜炎の予防注射をしていないと国境で打たれるとか、でも500円なんでお得ですね⇒2週間西アフリカ旅行*コートジボワール

あと、恐怖なのが外に洗濯物を干しておくとそこにハエが卵を産み、孵ったウジが皮膚に入って起こるというハエウジ症!!(^_^;)
対策は外に洗濯物を干さないとのこと、洗濯ロープを持って行って室内干しに徹します

「特別版 西アフリカとエチオピアの旅」予算と準備_d0360509_13171131.jpg
お金
以前、エチオピアに行ったときATMが故障してたり、VISAカードが拒否られたりしてお金が引き出せなかった苦い経験があるので、カードは5枚(JCB Cirrus付き、VISA2枚、Master、新生銀行CashカードPLUS付き)持っていきます(^^ゞ
それでも心配なので、US$も現金で$400ほど持っていきます
ちなみに新生のキャッシュカードは12月で海外引出を止めるそうです

よっしゃ、これで行けるぞ!(^o^)丿
# by kimcafetr | 2018-10-18 13:33 | ☆☆西アフリカの旅 準備と整理

ベナンでMTN社のSIMカードを使用しました

2018年9月15日
今回の西アフリカ4国&エチオピア旅行で一番心配だったのは、ネット環境、特にSIMカードを買って自由にネットへのアクセスができるか?ということでした
前回のエチオピア旅行ではSIMカードは買ったもののネットには繋がらず、ホテルのWIFIも激遅&寸断で苦労したんです(^_^;)
ベナンでMTN社のSIMカードを使用しました_d0360509_1426844.jpg
ベナン入国、実質的にアフリカ初日です
コトヌーの空港に着いたのが13時でした
小さな空港ですが、ATMで現金を降ろしたら、MTNという通信会社のブースもありました
これはラッキーです(^^)v
ところがブースのお姉さんにSIMカードを買いたいと言うと、システムダウンしているので30分待ってくれとのこと・・・(^_^;)
待っていられないのでタクシーでゲストハウスに向かいました

ゲストハウスにチェックイン後、通りの向かいにMTNの看板を出している店があるので聞いてみました
するとSIMカードはないという
少し離れた店で聞くと、向こうの店にあるという
3軒目で聞くと、ここにはないがMTNのオフィスに行けば買えるとのこと
お姉さんは親切にもバイタクを止めて行き先を説明してくれています(^^ゞ
そこでそのままバイタクに乗ってMTNのオフィスに行くことになりました
バイク代は150CF=30円でした

ベナンでMTN社のSIMカードを使用しました_d0360509_144517.jpg
担当してくれたお兄さんに、SIMカードと1週間のインターネット利用、2GBの容量が欲しいと伝えます
するとパスポートが必要だといいます
これはほぼどこの国でも身分証明書は必須なんですが、ゲストハウスの向いの店にちょっと寄るというところから、とんとんとここまで来てしまったのでパスポートを持ってきていません
スマホに保存してあるパスポートのコピーを見せると、少し考えて、「とりあえずこれでやってみる」ということで手続きを進めてくれました
SIMカードは3,000CF=600円、開通したらチャージするとのことです
ところが、やはりパスポートがないと開通できないとのこと
じゃ、ホテルに戻って取ってくると言ったんですが、その日は土曜日なのであと5分で閉まるとのこと
次は月曜日の朝7時からだそうです・・・ええ~そんな・・・(^_^;)
パスポートを持ってこなかったばっかりに中途半端できわめて残念な結果になってしまいました

10月17日
ベナンでMTN社のSIMカードを使用しました_d0360509_14482541.jpg
土日はゲストハウスのWIFIでしのぎ、月曜の7時過ぎにMTNのオフィスに向かいました
その日はアボメイに移動する日だったので、本当に7時からやっているの?と半信半疑でしたが・・・
事務所の前には何人か待っている人がいます
すぐに先日担当していたお兄さんが出勤してきて、私を優先して手続きしてくれました
開通して、チャージ2500CF=500円で2GBも追加しました
ベナンには残り4泊ですので十分でしょう
これでバッチリです(^^)v

10月19日
ベナンでMTN社のSIMカードを使用しました_d0360509_14545295.jpg
MTNの通信状況は快適でした
コトヌー市街ではLTE、アボメイではH+、水上都市のガンヴィエのホテル(水上コテージ)でもLTEが使えて、PCへのテザリング、ブログ更新なども問題ありません
ところが19日の朝になって急にネットにアクセスできなくなりました
フランス語のSMSの内容から判断すると2GB(2GO)は終わったということらしいですが、2日しかたってないのにそれはないだろう!
コードを打って残高確認をしようとしてもエラーになってしまいます
ホテルのオーナーの息子と一緒にガンヴィエの入り口の町、アボメイ・クラビに戻ったので、彼に付き合ってもらって近くのMTNオフィスに向かいました
しかし障害で何もできないとのこと・・・

ところが午後になると、再びネットが使えるようになりました
SMSでは、「2GB終わったよ」が5回着た後、「残りは1750MBです」というのが来ました
どうやら障害の影響で、「終わったよ」SMSが飛び実際に使えなくなり、回復したので再び使えるようになったようです

西アフリカで初めてのSIMカードの購入ですが、なんとかなりほっとしました(^^ゞ
フランス語の単語もいくつか覚えたのでこの先のトーゴでも使えそうです
# by kimcafetr | 2018-10-16 23:10 | ベナン BENIN

ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました

2018年9月16日
ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました_d0360509_01245860.jpg
ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました_d0360509_01262935.jpg
ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました_d0360509_01265925.jpg
ベナンのコトヌーに到着した翌朝、かねて訪問をお願いしていた「たけしの日本語学校」にバイクタクシーで向かいました
ゲストハウスからバイクタクシーに「Pont de FifadjiのEntree」と告げて向かいましたが、私のゲストハウスからは10分もかからないところでした
IFEの看板を左折して未舗装の通りを200メートルばかりいくとありました
行き方はこちらのブログに詳しく紹介されていて大変ありがたかったです(^^ゞ
*ただし「Rue 33から入る。」とあるのは、Rue333の間違いかと思われます

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ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました_d0360509_01275991.jpg
こちらが、IFE FOUNDATION & たけしの日本語学校です
出てきたベナン人の方に、ムッシュ・石田と言って案内を乞うと2階に通されました

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ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました_d0360509_01363792.jpg
そして、教室でベナンの日本語教師であり、たった一人の日本人スタッフである石田さんから、日本語学校の説明をしていただきました
石田さんは、NPO IFEの創立メンバーであり、第2代の先生だったんですが、再度の赴任ということです
苦労話を含めて興味深い話をいろいろ伺うことができました
学校開設のときにいろいろ相談に言った先で、言われた言葉が、「ベナンで日本語を教えてなんになるの?」だったそうです
日本への留学生派遣にしても、日本の学校が気にするのは日本語の能力ではなく、英語つまりTOEFLの点数なんだそうです・・・て、日本に留学するのにですよ(^_^;)
上の黒板は、学校ができたときにお金が足りなくなり、近所で鉄板を無料でもらい黒板代わりにしたそうですが、当時の苦労を忘れないように今でも使っているんだそうです

ベナンのコトヌーにある「たけしの日本語学校」を訪問しました_d0360509_01302880.jpg
さて、生徒さんたちがやってきて授業が始まります
予定にはなかったんですが、授業も見学させていただけることになりました(^^)v


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おお、これが日本語学校の心得ですか、素晴らしいです(^^ゞ

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授業は小学生新聞の記事をテキストにして行われました
しかし、小学生の日本語って難しいもんですね~
和気藹々とした雰囲気ながら、石田さんの熱情と生徒さんたちの熱心さが伝わってきて感動的な授業でした
現在、実人数で200名ほどの生徒さんがいるんですが、全て石田さんひとりで授業をされています
生徒さんたちの当面の目標は日本に留学したり、日本関連の仕事に就くことでしょうかね

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授業が終わってみんなで近所にご飯を食べに行くことになりました
いいですね、この展開、最高です(^^)v

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いつもの店と呼ばれていたんですが、店名はCHEZ Maman Riene というんですね
オサレです(^^ゞ

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おお、餅つきみたいのはアグゥというヤムイモの餅でしたか・・・
これも正にベナンに期待していたものです(^^)v

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上がテリボ(ヤムイモの乾燥した粉から作る)、下がアグゥです

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おかずも主食も各自好きなものを頼んだようですが、私はおまかせです
ピーナツソースにアジのような魚、厚揚げみたいのは揚げたチーズです
緑のはネヌイというオクラみたいなネバネバしたもの、黄色いのは唐辛子です

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さあ、みなさんそろいましたか~、いただきまーす(^^ゞ
もう、実に楽しいです
料理のこともいろいろ聞けるし、なにしろフランス語とかじゃなく日本語でしゃべると生徒さんたちの勉強になるというんですからありがたい状態です(^^)v

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食後はテーブルの上で手を洗います
洗剤なんかも置いてるんですよね(^^ゞ

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さて、気になるのは、「ベナンで日本語を教えてなんになるの?」ですよね
そのひとつの答えがこちらのシアバタークリームです
ベナンでとれたシアバターから製品を作り、日本で販売する
そんな商流ができて生徒たちがそれにかかわれば道が拓けるのではないでしょうか
他にも日本製のソーラーパネルを使ってベナンで発電事業を行う、農業を改良して農産品を輸出する、ベナンの食生活を改善する・・・
日本語学校に集まっている生徒さんたちは大学生などが多く、農業、電気、土木、栄養などそれぞれの専門知識を生かしてつなげることができれば・・・「なんになるの?」問題解決のための石田さんの構想は広がっています(^^ゞ

いやぁ、実に素晴らしいですね
ベナンの歴史や実情をみると、困難が非常に多いのですが、単なる日本語学校でなく人材育成の場だという「たけし日本語学校」は確かに違いますね
松下村塾と明治維新、あるいは慶応義塾みたいなことをやろうとしてるんだなと思えてなりません(^^ゞ

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詳しくはこちらを参照ください⇒IFEの活動

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ちなみに、たけしの日本語学校という名ですが、大将はゾマホンさんなんですよね
石田さんも、吉田松陰がゾマホンだと言っていました(^^ゞ

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最後に学校前で記念写真を撮り、Facebookでお友だちにもなってもらいました
ああ、私も10回の旅が終わったら日本語教師に立候補しようかな・・・
本当によき1日になりました
みなさんのご活躍と、ベナン維新の成功をお祈りします(^o^)丿

# by kimcafetr | 2018-10-16 12:51 | ベナン BENIN

コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット

2018年9月15日
私の旅の2大目的は、それぞれの土地の食べ物と宗教の探求なんです(^^ゞ
そして、西アフリカの宗教と言えばブードゥー教:Voodooですよね
そのブードゥーの発祥地はベナンらしいです
ならばトーゴのロメにある有名な呪物マーケットのようなものがベナンにもあるに違いないと思って探したらありました(^^)v
それが今日ご紹介するダントッパ市場 Marché Dantokpaの中の呪物マーケット Marché des féticheursなんです

コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_19565939.jpg
コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_3464338.jpg
コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_347752.jpg
これがコトヌーのダントッパ市場です
川沿いにある大きなマーケットで建物内だけでなく、周りの広い敷地でありとあらゆるものを売っていてすごく活気があります
しかし、東南アジアのマーケットと違って写真が撮りにくいんです
パシャパシャとそこらの写真を撮っていたら、叱られること必定なんです
かといって隠し撮りもなかなか難しいです
なんせ、日本人はメッチャ目だってますからね~(^_^;)
やっと撮ったのが上の写真でございます

コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_3515751.jpg
コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_19513703.jpg

市場を川沿いに北に歩いていくと、ありました
これこそ正に呪物マーケットでしょう
噂のように動物の顔とか足とか全身死体とかいろいろ並んでいます
この写真はまだ大人しいもんですので、苦手な方は次は見ないようにしましょうね(^^ゞ
でも、なんで写真が撮れるか?ですって、お金を払っているからOKなんです
こんな呪物を売る店が何軒も並んでいるんですが、私を見ると、「写真を撮るならいくらよこせ」と声が掛かります
最初の店ではなんと2,000フラン=400円よこせと言ってきたんですが、断って他の店に、200フランでどう?と聞くと、あっさりOKしてくれました(^^)v

1.爬虫類
では、まず爬虫類から行ってみますか(^^ゞ
コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_3585834.jpg
コトヌーのダントッパ市場の呪物マーケット_d0360509_3594920.jpg
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イグアナ、蛇、ワニ、蛇ときましたね(^^ゞ

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大型の蛇にオオトカゲですか
私は驚きませんよ、バリ島でオオトカゲのサテーも食べましたもんね(^^ゞ

2.鳥類
次は鳥です、これはどうってことないですよね(^^ゞ
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カモの頭に混じって哺乳類もいたようですが、さらっと流しましょう

3.植物
植物系の呪物もあります
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木の人形があると、呪い系かなと思ってしまうのは私だけでしょうか(^^ゞ
木の実はや葉っぱは薬品になるんでしょうかね?

4.哺乳類
これはきついかも(^^ゞ
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イヌ、ネコ、サル、げっ歯類? かなりくるでしょ(^^ゞ

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下のは柄からみるとヒョウですかね、恨みがこもった顔ですが・・・(^^ゞ

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売り物を手に持ってみましたが、叱られはしませんでした(^^ゞ

5.その他系・わからない系
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これがわからないんですよね
爪? 骨? それともあそこ??(^^ゞ

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動物の手ですが、4本の指が長いのはサルの特徴みたいです
ヒョウっぽい笊のなかにもいっぱいありましたね(^^ゞ

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上は木なのかな?(^_^;)
下は角ですね

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皮も売っています

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店の奥にあった壁画です
昼はキリスト教、夜はブードゥー教とか言われるそうで、キリスト教のものかと思ったらブードゥーだそうです

さて、こんな店が20店舗ほど並んでいます
他には生贄用と思われる鶏を売る店などがありましたが、一般の鶏屋と変わらないのでお金払って写す気がしませんでした(^^ゞ
これらの呪物を買っていったいどうするのか?ですが大体は次のようだそうです

1.病気になったり、悩み事があったり、望みをかなえたい人がブードゥー教の司祭のところにいって相談します
2.すると司祭から儀式用に、「ネコとコウモリを買ってきなさい」のような指示が出ます
3.それを買ってくると、司祭が儀式を行い、めでたく病気は全快、悩みも解消、望みもかなう

ブードゥー教はキリスト教、イスラム教と並んでベナンの3大宗教のひとつで、多くの人が信じているようです
なもんでこんな大きな呪物マーケットが成り立つということなんですね
ちなみにローマ法王がベナンを訪れた際には、ブードゥー教の最高の司祭と会談したとか・・・

# by kimcafetr | 2018-10-16 12:42 | ベナン BENIN

呪物市場第二弾!殺したてのコウモリなどが並ぶアボメイの市場

2018年9月17日
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アボメイに着いた日、世界遺産になっている王宮を見学し、そこからバイタク300フランで呪物市場へ向かいました
アボメイの呪物市場は情報がなにもなかったのですが、GoogleMapで見つけたものです
呪物市場はコトヌーのように一般市場の一角にあるのではなく、周りは林か空き地かというところに独立してありました
12軒ほどでしょうか、ブードゥー教の儀礼に使う動物の死骸、生きた鶏、人形などを売る店が並んでいます
中に1軒、死んだばかりのコウモリなどを並べた店があったので500フラン=100円払って写真を撮らせてもらうことにしました

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コウモリは2種類でしょうか、死んで内臓を出したものが並べられていました
コウモリの干物の製造中という感じです

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アップです
隣の鳥はなんでしょうか?
こちらも殺したてのようです
コトヌーの呪物市場に並んでいた動物の死骸は死んでから時間がたったものばかりでしたので、こうして死んだばかり・・・というか、恐らく殺した動物が並んでいるのはかなり生々しいですね
ハエはいませんでしたが、匂いはかなりしていました
鶏や小動物は恐らく生贄にするために、生きたまま売られていますが、コウモリや鳥の場合は生贄にするということには意味があるんでしょうか? だとしたら生かしておいた方が価値がありそうな気がしますが、あるいは生かしておくことは難しいのか・・・?

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鳥、コウモリではこんなのもありました(^^ゞ

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これもコトヌーでは気付きませんでしたが皮を売っている店が多く、皮専門のような店もありました

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トカゲ、かなり大きいです

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これは魚のようでした
これもコトヌーでは見た覚えがありません

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なんだこれは?ネコジャラしかな・・・(^^ゞ

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人形など・・・

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あとは雑多な動物の死骸、中にはゴミになりかけのものまで並びます

それにしても死んだばかりの、あるいは殺したばかりのコウモリや鳥が大量に並んでいるということは、いつ仕入れたのかもわからない動物の死骸が並んでいるのと違って、それだけ大きな需要があることを直接的に示していて興味深かったです
それともうひとつ、コトヌー、アボメイについで訪れた、アボメイカラビ(水上都市ガンヴィエの入り口)とウィダーにも一般市場の中に呪物マーケットがあったんです
ということは私がベナンで訪れた町の全てに呪物市場があったことになります(水上都市ガンヴィエは除く)
これもまた多地域で大きな需要があることを示しています
# by kimcafetr | 2018-10-15 21:24 | ベナン BENIN