ついに旅立ちました(^^)v
by kimcafe
カテゴリ
☆☆第1の旅(準備・整理)バンコク・カオサン
コルカタ
ベナレス
クシナガル
ルンビニ・タンセン
ポカラ
ムクティナート
カトマンズ
デヴガート・ジャナクプル
パトナ
ブッダガヤ・ラージギル
ジャールカンド州
スルタンガンジ・カハルガオン
☆☆第1の旅 その他
☆☆第2の旅(準備・整理)
パタヤ&東海岸
シアヌークビル
トンレサップ湖一周&ラタナキリ
プノンペン
メコンデルタ
ホーチミン
ベトナム中部
ラオス:シーパンドン・パクセ
ラオス:サワナケート・パクサン
タイ・イサーン
☆☆第3の旅(準備・整理)
タイ・中部南部
マレーシア
シンガポール
インドネシア・ジャワ
東ティモール
インドネシア・東ヌサテンガラ
インドネシア・西ヌサテンガラ
☆☆西アフリカの旅 準備と整理
ベナン BENIN
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旅行計画
旅先でkimcafeに会ってみたい方がいたら気軽に声をかけてくださいね(^^ゞ
★メールはこちらへ(@を小文字に直してね)⇒kimcafe@wonder.ocn.ne.jp
1.【無事終了しました(^^)v】第1の旅(2017.8.18-11.15)
【インド・ネパール】
バンコク⇒コルカタ⇒ベナレス⇒クシナガル⇒ルンビニ⇒タンセン⇒ポカラ⇒タトパニ⇒ムクティナート⇒ポカラ⇒カトマンドゥ⇒デヴガート⇒ジャナクプル⇒パトナ⇒ブッダガヤ⇒ラージギル⇒シカージ⇒スルタンガンジ⇒コルカタ⇒カンチャナブリ⇒バンコク
2.【無事終了しました(^^)v】第2の旅(2017.12.2-2018.3.1)
【インドシナ1周小回り】
バンコク⇒パタヤ⇒シアヌークビル⇒シェムリアップ⇒ラタナキリ⇒プノンペン⇒チャウドック⇒カントー⇒サイゴン⇒フエ⇒ホイアン⇒ドンデット⇒サワンナケート⇒ノンカイ⇒ロイエット⇒ムクダハン⇒ウボン⇒バンコク
3.【無事終了しました(^^)v】第3の旅(2018.5-8)
【海洋アジアその①】
南タイ⇒ペナン⇒マラッカ⇒シンガポール⇒バタム島⇒ジャカルタ・ジャワ島⇒バリ島⇒東チモール⇒フローレス島・ランバタ島⇒ロンボク島⇒バリ島
4.【無事終了しました(^^)v】特別版①(2018.9-10)
【西アフリカ&エチオピア】
ベナン⇒トーゴ⇒ガーナ⇒コートジボワール⇒エチオピア
5.【無事終了しました(^^)v】第4の旅(2018.12-2019.2)
【南インド・スリランカ】
ムルガン神の聖地巡り、スリランカ仏跡巡り(記事はkimcafeトラベリング2に移動しました)
------以下の旅はkimcafeトラベリング2です------
6.特別版②(2019.9-11)
【アマゾン河下り】
エクアドル⇒ペルー⇒ボリビア⇒ペルーのあと、ペルーのアマゾン、ユリマグアスからイキトス、ブラジルまでハンモックの船で:暇でしょうね(^^ゞ
7.特別版③(2019.12-20.2)
【バンコクステイ】
あこがれのバンコクアパート暮らしです(^^ゞ
ビザの更新に2回は出国必要です、1回はクアラルンプールのタイプーサムだな
8.第5の旅(時期未定)
【海洋アジア②】
フィリピン⇒東マレーシア⇒ボルネオ島⇒ブルネイ⇒KL⇒スマトラ島
9.第6の旅(時期未定)
【西インド・パキスタン】
10.第7の旅(時期未定)
【インドシナ1周大回り】
香港⇒広西⇒ベトナム⇒雲南⇒ラオス⇒北タイ⇒バンコク
11.特別版④(時期未定)
【エジプト周遊】
エジプト・イスラエル・ヨルダン
12.第8の旅(時期未定)
【東インド・バングラデシュ】
ブータンに安く行ければ行きたい(^^)v
13.特別版④(時期未定)
【マダガスカル周遊】
マダガスカル&ケニア・タンザニアORエチオピア南部:朗報です、エチオピア航空が飛ぶ(^^)v
14.第9の旅(時期未定)
【北インド・中部インド】
ウッタラカンド、ヴィシュノデビなど北部のヒンドゥ聖地、オームカレシュワルなど中部のヒンドゥ聖地巡り
15.第10の旅(時期未定)
【マレー半島・ミャンマー・北タイ】
16.特別版⑥(時期未定)
【陸路で中央アジアまで】
船で上海⇒鉄道でウイグル⇒中央アジア周遊
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1.【無事終了しました(^^)v】第1の旅(2017.8.18-11.15)
【インド・ネパール】
バンコク⇒コルカタ⇒ベナレス⇒クシナガル⇒ルンビニ⇒タンセン⇒ポカラ⇒タトパニ⇒ムクティナート⇒ポカラ⇒カトマンドゥ⇒デヴガート⇒ジャナクプル⇒パトナ⇒ブッダガヤ⇒ラージギル⇒シカージ⇒スルタンガンジ⇒コルカタ⇒カンチャナブリ⇒バンコク
2.【無事終了しました(^^)v】第2の旅(2017.12.2-2018.3.1)
【インドシナ1周小回り】
バンコク⇒パタヤ⇒シアヌークビル⇒シェムリアップ⇒ラタナキリ⇒プノンペン⇒チャウドック⇒カントー⇒サイゴン⇒フエ⇒ホイアン⇒ドンデット⇒サワンナケート⇒ノンカイ⇒ロイエット⇒ムクダハン⇒ウボン⇒バンコク
3.【無事終了しました(^^)v】第3の旅(2018.5-8)
【海洋アジアその①】
南タイ⇒ペナン⇒マラッカ⇒シンガポール⇒バタム島⇒ジャカルタ・ジャワ島⇒バリ島⇒東チモール⇒フローレス島・ランバタ島⇒ロンボク島⇒バリ島
4.【無事終了しました(^^)v】特別版①(2018.9-10)
【西アフリカ&エチオピア】
ベナン⇒トーゴ⇒ガーナ⇒コートジボワール⇒エチオピア
5.【無事終了しました(^^)v】第4の旅(2018.12-2019.2)
【南インド・スリランカ】
ムルガン神の聖地巡り、スリランカ仏跡巡り(記事はkimcafeトラベリング2に移動しました)
------以下の旅はkimcafeトラベリング2です------
6.特別版②(2019.9-11)
【アマゾン河下り】
エクアドル⇒ペルー⇒ボリビア⇒ペルーのあと、ペルーのアマゾン、ユリマグアスからイキトス、ブラジルまでハンモックの船で:暇でしょうね(^^ゞ
7.特別版③(2019.12-20.2)
【バンコクステイ】
あこがれのバンコクアパート暮らしです(^^ゞ
ビザの更新に2回は出国必要です、1回はクアラルンプールのタイプーサムだな
8.第5の旅(時期未定)
【海洋アジア②】
フィリピン⇒東マレーシア⇒ボルネオ島⇒ブルネイ⇒KL⇒スマトラ島
9.第6の旅(時期未定)
【西インド・パキスタン】
10.第7の旅(時期未定)
【インドシナ1周大回り】
香港⇒広西⇒ベトナム⇒雲南⇒ラオス⇒北タイ⇒バンコク
11.特別版④(時期未定)
【エジプト周遊】
エジプト・イスラエル・ヨルダン
12.第8の旅(時期未定)
【東インド・バングラデシュ】
ブータンに安く行ければ行きたい(^^)v
13.特別版④(時期未定)
【マダガスカル周遊】
マダガスカル&ケニア・タンザニアORエチオピア南部:朗報です、エチオピア航空が飛ぶ(^^)v
14.第9の旅(時期未定)
【北インド・中部インド】
ウッタラカンド、ヴィシュノデビなど北部のヒンドゥ聖地、オームカレシュワルなど中部のヒンドゥ聖地巡り
15.第10の旅(時期未定)
【マレー半島・ミャンマー・北タイ】
16.特別版⑥(時期未定)
【陸路で中央アジアまで】
船で上海⇒鉄道でウイグル⇒中央アジア周遊
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ひと粒で2度おいしいデーオーガルのバイディヤナート寺院
2017年10月27日 インドにジャールカンド州というのがあるんですが、ご存知の方は少ないと思います
ジャールカンドは、2000年にビハール州から分離してできたばかりの州なんです
元々、ビハール州はインドで一番貧しい地方と言われていますが、そこから分離して経済的にはどうなんでしょうね?(^_^;)
この画像は私の訪ねたデーオーガルという街の象徴的なバイディヤナート寺院です
特徴的な尖がったシカーラ(塔)を持つこのシヴァ寺院ですが、全部で12あるジョティ・リンガ(
光のリンガ)のひとつがあり、また、サティーの遺骸の一部が落ちた場所(シャクティー・ピータ)でもあるというヒンドゥー教徒にとっては非常に重要な聖地になっています
*シャクティー・ピータについては異説もあります
これも特徴ある時計台のところから寺院への参道が続きます
デーオーガルはバイディヤナート寺院の門前町なんですね
参道に沿って進むと、細い路地になり、神様グッズや神に捧げる菓子などを売る店が増えてきます
入り口で靴を預けて寺院に入るとこんな感じです
主寺院の周りにあるシカーラもそれぞれのご神体をもった寺院になっているようです
ジョティー・リンガのある主寺院にも幸いにして入ることができましたが、さずかに写真を撮ることはできませんのでネットで見つけたジョーティ・リンガをアップしておきます
ではジョーティ・リンガとはなんなのか?
これには興味深い神話があります
ある時、ブラフマー神とヴィシュヌ神がどちらが世界の創造について優れているか?という点で争いました
シヴァ神が3界を貫く無限の輝く柱(ジョティ・リンガ)を立てたところ、両神は上方と下方それぞれに向かってその先端を探して進んだのです
ヴィシュヌ神は正直に柱の端は見つけられなかったと言ったのですが、ブラフマー神は嘘をついてその先端にたどり着いたと言ったのです
そこにシヴァ神が第2のジョーティ・リンガの形で現れ、ブラフマーに「あなたを称える場所はなくなるだろう」と言ったのでした・・・
いくらシヴァ派の神話であろうと、3大神のひとりであるブラフマー神をそこまで傷つけていいのでしょうかね?(^^ゞ
⇒Baidyanath Temple WIKI
また、ジョーティ・リンガは元々64あったのだが、そのうちの12が特に神聖だと考えられているそうです
また、なぜこの場所にジョーティ・リンガがあるのかについても興味深い神話があります
ランカの王である鬼神のラーバナが、自分の都にジョーティ・リンガとシヴァ神を迎えようと苦行を行いました
彼の10ある頭をひとつづつ切り取ってシヴァ神に捧げたのです
シヴァ神は満足してラーバナの望みを叶えることにしました
ジョーティ・リンガのひとつを彼に与え、ただし、「このリンガを運ぶ間に地面に置いてはならない」と言ったのです
神々はラーバナがジョティー・リンガとシヴァ神を得ることで無敵になって世界に災いを及ぼすことを恐れて、策略をめぐらしました
水の神であるヴァルナがラーバナの腹部に入ったため、彼は尿意を堪えられなくなります
そこに現れた牛飼い(実はガネーシャ神)に託して、おしっこをしに行くのですが、その間にガネーシャはリンガを地面に置いてしまいラーバナの望みはついえました
そしてそこが今日、バイディヤナート寺院のある場所なのです
バイディヤナート寺院の中には写真屋がいて、参拝客の写真を撮っていました
1枚20ルピーだというので私も撮ってもらいましたが・・・
なぜか眼鏡を取れというのです(^^ゞ
ポーズも写真屋の言うままに撮ったら、こんな風になりました(^^ゞ
こちらは18世紀に描かれたバイディヤナート寺院ですが、現在と変わりないようです
こちらは寺院内で行われていたヴィシュヌ神系の儀式です
ISKCON(ハレークリシュナ)系のようでした
寺院内の井戸
バイディヤナート寺院には多くの巡礼者がガンガーの水を捧げるShravan Melaという興味深い祭りもありますが、それはスルタンガンジの紹介のところで書きます⇒スルタンガンジのガンガーガートとShrawan Mela
ジャールカンドは、2000年にビハール州から分離してできたばかりの州なんです
元々、ビハール州はインドで一番貧しい地方と言われていますが、そこから分離して経済的にはどうなんでしょうね?(^_^;)
この画像は私の訪ねたデーオーガルという街の象徴的なバイディヤナート寺院です
特徴的な尖がったシカーラ(塔)を持つこのシヴァ寺院ですが、全部で12あるジョティ・リンガ(
光のリンガ)のひとつがあり、また、サティーの遺骸の一部が落ちた場所(シャクティー・ピータ)でもあるというヒンドゥー教徒にとっては非常に重要な聖地になっています
*シャクティー・ピータについては異説もあります
デーオーガルはバイディヤナート寺院の門前町なんですね
主寺院の周りにあるシカーラもそれぞれのご神体をもった寺院になっているようです
ではジョーティ・リンガとはなんなのか?
これには興味深い神話があります
ある時、ブラフマー神とヴィシュヌ神がどちらが世界の創造について優れているか?という点で争いました
シヴァ神が3界を貫く無限の輝く柱(ジョティ・リンガ)を立てたところ、両神は上方と下方それぞれに向かってその先端を探して進んだのです
ヴィシュヌ神は正直に柱の端は見つけられなかったと言ったのですが、ブラフマー神は嘘をついてその先端にたどり着いたと言ったのです
そこにシヴァ神が第2のジョーティ・リンガの形で現れ、ブラフマーに「あなたを称える場所はなくなるだろう」と言ったのでした・・・
いくらシヴァ派の神話であろうと、3大神のひとりであるブラフマー神をそこまで傷つけていいのでしょうかね?(^^ゞ
⇒Baidyanath Temple WIKI
また、ジョーティ・リンガは元々64あったのだが、そのうちの12が特に神聖だと考えられているそうです
ランカの王である鬼神のラーバナが、自分の都にジョーティ・リンガとシヴァ神を迎えようと苦行を行いました
彼の10ある頭をひとつづつ切り取ってシヴァ神に捧げたのです
シヴァ神は満足してラーバナの望みを叶えることにしました
ジョーティ・リンガのひとつを彼に与え、ただし、「このリンガを運ぶ間に地面に置いてはならない」と言ったのです
神々はラーバナがジョティー・リンガとシヴァ神を得ることで無敵になって世界に災いを及ぼすことを恐れて、策略をめぐらしました
水の神であるヴァルナがラーバナの腹部に入ったため、彼は尿意を堪えられなくなります
そこに現れた牛飼い(実はガネーシャ神)に託して、おしっこをしに行くのですが、その間にガネーシャはリンガを地面に置いてしまいラーバナの望みはついえました
そしてそこが今日、バイディヤナート寺院のある場所なのです
1枚20ルピーだというので私も撮ってもらいましたが・・・
なぜか眼鏡を取れというのです(^^ゞ
ポーズも写真屋の言うままに撮ったら、こんな風になりました(^^ゞ
ISKCON(ハレークリシュナ)系のようでした
バイディヤナート寺院には多くの巡礼者がガンガーの水を捧げるShravan Melaという興味深い祭りもありますが、それはスルタンガンジの紹介のところで書きます⇒スルタンガンジのガンガーガートとShrawan Mela
by kimcafetr
| 2017-09-06 00:54
| ジャールカンド州